07:30起床。ついに…ついに、帰国日が来てしまった。08:40に、2階ロビーに設置されている自動チェックイン機でチェックインを試みる。早すぎるかと思ったが、問題なく受け付けられた。この時間なら座席の選択肢もある。比較的前方の、背後に座席のない通路側を確保できた。ハバナ行きと同様、Boarding Passはレシートのような頼りないものだ。
ターミナル3からはカナダ国内およびアメリカ方面のフライトが飛ぶらしく、朝から長蛇の列が出来ている。なかなか進んでいないし、これに巻き込まれたら相当に焦るだろうなぁ。カフェの行列も長いので、部屋に戻ってインスタントコーヒー(スターバックスのコーヒーセットが3つ備わっている。)を作った。
10:30にチェックアウトし、ターミナル1へ行き、Baggage Drop-offで荷物を預ける。チェックアウトからわずか20分でスーツケースを預けるというのも新鮮な感覚だ。そのまま手荷物検査へ。今回はあっさりと通過。
搭乗までの時間はたっぷりあるが、免税店はさほどの品揃えではない。うろつきながら時間を過ごす。今年の旅も終わりかぁ… もっと何処かに行きたいなぁ…
12:30に搭乗開始。13:00に搭乗完了のアナウンスがあった。って、私の横の2席ともに空いているではないか。つまり、寝転べるということだ。12時間45分のフライトに、これは天の恵みである。なるべく眠らないためにiPodをフル稼働。途中でバッテリーが心もとなくなったので備え付けのUSBから充電した。08/08(Sat)の15:00に成田に到着。
今回の旅では、出逢った人のほとんどがどこか人懐こくて明るく、ちょっと話しただけでこちらにも楽しさが伝わってくるような人たちだった。モヒートやダイキリを飲んで酔っ払い、ライブを聴いて踊る…そんな日常の楽しさなのかもしれない。
今回の旅で感じた、『人生とは楽しいもの』ということをいつも忘れずにいたい。
Hasta la Victoria Siempre!