Epiilogue

 昨夜は22時に寝て2時ごろに一度目が覚め、再び眠って04:10起床。身支度を整えて05:00にチェックアウト。雰囲気のいいホテルだった。若い男性のタクシードライバーが来てくれた。空港に向けて走り出す。さらばグラナダ。まだ夜明け前の道を行く。20分ほどで空港に到着、EUR30を支払った。既にチェックインが始まっていたので手続きを完了。そのまま手荷物検査を受けてゲート近くのセルフサービスカフェでハムとチーズのクロワッサンサンドイッチ、バナナ、オレンジジュースの朝食を摂り、EUR8を支払った。06:00に Duty Free が開いたが特に何ということもない。
 06:30に搭乗手続きを開始したが、搭乗券のチェック後にまた待たされた。06:45にゲートが開き、機材まで歩いて登場した。07:00に離陸…したと思うのだが、席に着くなり寝入ってしまったので離陸に気づかなかった。機内食も有料で販売しているので、何も出なかった。
 ほぼ定刻通りの07:55にマドリード空港に到着。ここでもボーディングブリッジにつけることもなくそのまま機材から降りてターミナルビルに入る。階段を上がるとターミナルT4に出た。ここから出発するのであれば途方もなく楽なトランジットだが、出発時刻まで約5時間ほどあるのでまだゲート案内に表示されていない。イベリア航空のカウンターで訊いてみると「サテライトターミナルに行け」といわれた。って、T4Sターミナルまで27分とか出ているではないか。案内にしたがって歩き、下に降りて、ターミナル間を結ぶ列車に乗り、降りた、上がったところにパスポートコントロールがあり、ここで出国審査を受けた。そこを抜けると大きなDuty Freeがあり、T4Sターミナルに到着。何だかんだで1時間近くかかった。
 ところで、フライト出発前に iPhone の電源を落とし、ターミナルビルに入ったところで再び電源を入れると、SIMカードのロックを解除するためのパスコードを求められた。しかし、パスコードが書かれている紙をスーツケースに入れてしまったので解除できない。仕方がないのでここでに Docomo のSIMカードに戻し、ネットアクセスは空港の無料Wi-fiを使うことにした。次回以降はあの紙を肌身離さず持ち歩こう。


 成田行きIB6801の登場案内予定時刻は12:35なのでまだ3時間以上ある。とりあえずカフェに入り、アップルパイとエスプレッソで一休み。この日記をつけているところである。あとはDuty Freeをぶらつくのみ。レアル・マドリードのオフィシャルショップがあるのでユニフォームでも買おうかと思ったが、さすがに高過ぎて手を出せなかった。「ビッグ・イヤー」(大きな耳)とも呼ばれる、ヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップが展示されているが、本物ですかね? 13:05に離陸、8/11(Sun)の09:25に成田に到着。


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